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“パソコンは生活に必要なアイテム”--BCN総研がアンケート結果を発表

1999年12月13日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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(株)コンピュータ・ニュース社の市場調査部門のBCN総研は10日、ライフスタイルにおけるパソコンの位置付けを探る目的で300人の消費者を対象にアンケート調査を行なったと発表した。

それによると、消費者の大半は、パソコンをインターネットのウェブ閲覧、電子メールのツールとして認識し、生活に必要なものと考えているという。

パソコンの位置付けについての設問では、49.2パーセントの人がインターネットのウェブ閲覧ツールと回答している。次いで電子メールのツールが19.9パーセント、文書を書くツールが8.1パーセント、データの管理ツールが7.7パーセントとなっている。

パソコンが生活に必要かを問う設問では、非常に必要が61.2パーセント、比較的必要が35.1パーセントと、全体の96.3パーセントの人が、パソコンは生活に必要なツールであると認識している結果が出ている。それに対して、まったく必要ないと答えた人は0パーセントという。

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