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ソーテック、チップセットをi810に変更した10万円PC『PC STATION M250A』を発表

1999年12月10日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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(株)ソーテックは10日、同社のデスクトップパソコン『PC STATION M250』の搭載チップセットを440LXからi810に変更し、価格を9万9800円に据え置いた『PC STATION M250A』を発表した。出荷開始は12月中旬の予定。

『PC STATION M250』。外見などに変更はない
『PC STATION M250』。外見などに変更はない



統合チップセットi810を採用したため、ビデオチップも前モデルが搭載したATI RAGE PRO TURBOから変更され、チップセットが内蔵する3Dグラフィックスコントローラーを使用する。

その他の仕様は前モデルと変わらない。CPUはCerelon-500MHzを採用し、64MBのSDRAM、10GBのHDD(Ultra DMA/33)、8倍速のDVD-ROMドライブ、56kbpsのモデム(V.90対応)を搭載する。プレインストールOSはWindows 98 Second Edition。(株)ジャストシステムの『ジャストホーム』も付属する。

15インチCRTディスプレー付属モデルが9万9800円。17インチCRTディスプレー付属モデル(10万7800円)、15インチTFT液晶ディスプレー付属モデル(19万8000円)も価格は据え置かれている。同社のサイトでも注文を受け付けている。

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