マイクロソフト(株)は、Windows 2000に対応したアプリケーションに対して認定ロゴをライセンスする“Certified
for Microsoft Windows”プログラムを開始した。
Certified for Microsoft Windowsは、“Windows 2000アプリケーション仕様書に準じた高機能のアプリケーションソフトウェア”であると、同社が認めた製品に対して、ロゴをライセンスするもの。ロゴのライセンスを受けるためには、第三者機関が実施する試験に合格することが必要で、日本では、ライオンブリッジ
ジャパン(株)が、認定試験を運営していく。
今回開始したCertified for Microsoft Windowsロゴプログラムは、“デスクトップアプリケーション向け”のライセンスのみ。同社ではこのほか、“ネットワーク環境で動作する分散アプリケーション向け”ライセンスも予定している。
認定試験を受けるための料金は、ワープロソフトやグラフィックツールなど、基本的な機能を持つデスクトップアプリケーションの場合、120万円。