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マイクロソフト、Windows 2000対応アプリケーションに対するロゴライセンスを開始

1999年12月02日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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マイクロソフト(株)は、Windows 2000に対応したアプリケーションに対して認定ロゴをライセンスする“Certified for Microsoft Windows”プログラムを開始した。

Certified for Microsoft Windowsは、“Windows 2000アプリケーション仕様書に準じた高機能のアプリケーションソフトウェア”であると、同社が認めた製品に対して、ロゴをライセンスするもの。ロゴのライセンスを受けるためには、第三者機関が実施する試験に合格することが必要で、日本では、ライオンブリッジ ジャパン(株)が、認定試験を運営していく。

今回開始したCertified for Microsoft Windowsロゴプログラムは、“デスクトップアプリケーション向け”のライセンスのみ。同社ではこのほか、“ネットワーク環境で動作する分散アプリケーション向け”ライセンスも予定している。

認定試験を受けるための料金は、ワープロソフトやグラフィックツールなど、基本的な機能を持つデスクトップアプリケーションの場合、120万円。

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