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富士通研究所、チャットで入力した言葉をタッチおじさんやハローキティがしゃべるチャットシステムを開発

1999年11月15日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)富士通研究所は、既存のマスコットロボット『タッチおじさんロボット』、『ハローキティのパソコンフレンズ』と連携したPC用チャットシステムを開発したと発表した。

既存のマスコットロボット『タッチおじさんロボット』(左)と『ハローキティのパソコンフレンズ』(右)に連携するチャットシステム。チャットで“うれしい”と入力すると、ロボットが手をバタバタさせてうれしさを表現してくれる既存のマスコットロボット『タッチおじさんロボット』(左)と『ハローキティのパソコンフレンズ』(右)に連携するチャットシステム。チャットで“うれしい”と入力すると、ロボットが手をバタバタさせてうれしさを表現してくれる



同システムは、ユーザーがチャットを行なっている時に、マスコットロボットがチャットで入力した言葉に反応し、その言葉をしゃべったり、対応した動作を行なうというもの。例えば、チャットで“こんにちは”と入力すると、チャット相手のマシンに接続されているマスコットロボットが手を上げながら「こんにちは」としゃべるという。

反応するのは、マスコットロボットに登録されている言葉のみで、自分のマスコットロボットに“またね”という言葉を登録した後、ロボットに装備されているボタンを押すと、チャット画面に“またね”という文字が入力され、チャット相手のロボットが“またね”としゃべる。

同システムは、マスコットロボットに接続するためのインターフェース技術と、インターネットに接続された複数のロボットを連携するためのロボット関連携技術を搭載しており、チャットに参加している複数ユーザーのマスコットロボット全てに同時に反応する仕組みとなっている。ロボット関連携技術は、インターネット上の仮想マスターロボットがそれぞれのロボットを制御するもの。この技術を応用することで、仮想空間上のペット型ロボットをかわいがると、実際のロボットが喜ぶといった、仮想空間と現実を複合させたコミュニティー空間の構築が可能になるという。

同社は、マスコットロボット『タッチおじさん』を利用した実験チャットサービス“CHOCOA.NET(チョコアネット)”を11月26日に開始する。マスコットロボットを所有しているユーザーは、同サイトからチャット連携用のソフトを無償ダウンロード可能。『ハローキティのパソコンフレンズ』との連携サービス開始日については、後日同サイトで発表するという。

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