このページの本文へ

FibreAlliance、相互運用性を備えたSAN管理ソフトを加盟企業11社が発表

1999年10月20日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

イーエムシー ジャパン(株)は18日、米イーエムシー社が主催するFibreAllianceが開発したオープンな共同技術のMIBについて、同団体の加盟企業11社が同技術に対応する製品を発表したことを明らかにした。

FibreAllianceは、ファイバ・チャネル・ベンダーの業界団体で、SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)の管理に向けた標準規格を共同で開発している。

同団体内で共同開発された“MIB”(マネジメント・インフォメーション・ベース)と呼ばれるこの技術は、SANを構成するハブやスイッチ、ホストアダプターといった相互接続デバイスを、統合してモニタリング・制御する方式。この技術を採用することで、相互運用性を備えたSAN管理ソフトウェアが実現できるという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン