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米リアルネットワークス、デジタル音楽プラットフォーム『RealJukebox Gold』を発表

1999年10月01日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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リアルネットワークス(株)の発表によると、米リアルネットワークス社は23日(現地時間)、デジタル音楽を対象とした統合プラットフォームソフト『RealJukebox Gold』を発表した。

RealJukeboxは、CDをデジタル録音しながら再生する機能や、ネットワークから音楽データをダウンロードして管理する機能など、デジタル音楽を楽しむためのプラットフォームを提供するソフト。MP3、WAV、RealAudio、LiquidAudioなどの各フォーマットに対応する。オンラインでCDを購入する機能や、(株)ダイアモンド・マルチメディア・システムズの『Rio』を始めとする携帯Playerとの連携機能、インターフェースのデザインを自由に変更できる“Jukebox スキン”などの特徴を持つ。

RealJukeboxには、無償で利用できる『RealJukebox basic』と、有料の『RealJukebox Plus』が用意されている。RealJukebox Plusは、10チャンネルのグラフィックイコライザー機能や、より高品質なデジタル録音機能などを追加したもの。価格は29.99ドル(約3200円)。

同社では今年の12月をめどに、RealJukebox Gold 日本語版の発表を予定している。

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