日本オラクル(株)は、Linuxに対応したデータベース管理システム『Oracle8i
Workgroup Server for Linux Release8.1.5』を発表した。価格は、5同時ユーザーライセンスで22万円から。11月30日に出荷を開始する。
Oracle8iは、Oracle8をベースとしてウェブサイトやJava環境を統合するための拡張を施したデータベース管理システム。クラスタリング機能やJava開発機能の拡張、マルチメディアコンテンツ管理機能、サーバーサイドJavaVM、分散オブジェクト機能の搭載などを特徴とする。
なお、Oracle8i Workgroup Server for Linux Rrelease8.1.5は日本電気(株)からもOEM販売される。また、日本電気ソフトウェア(株)は、Oracle8i
Workgroup Server for Linux Release8.1.5と『NEC Express5800シリーズ』をしようしたコンサルティングサービス“Oracle8i
データベースサーバソリューション・サービス”を開始する。