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日本オラクル、『Oracle8i』のLinux版を11月に出荷

1999年09月29日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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日本オラクル(株)は、Linuxに対応したデータベース管理システム『Oracle8i Workgroup Server for Linux Release8.1.5』を発表した。価格は、5同時ユーザーライセンスで22万円から。11月30日に出荷を開始する。

Oracle8iは、Oracle8をベースとしてウェブサイトやJava環境を統合するための拡張を施したデータベース管理システム。クラスタリング機能やJava開発機能の拡張、マルチメディアコンテンツ管理機能、サーバーサイドJavaVM、分散オブジェクト機能の搭載などを特徴とする。

なお、Oracle8i Workgroup Server for Linux Rrelease8.1.5は日本電気(株)からもOEM販売される。また、日本電気ソフトウェア(株)は、Oracle8i Workgroup Server for Linux Release8.1.5と『NEC Express5800シリーズ』をしようしたコンサルティングサービス“Oracle8i データベースサーバソリューション・サービス”を開始する。

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