日本インターグラフ(株)は、CPUとしてPentium III-600MHzを採用したWindows
NTベースのワークステーション『Zx1 ViZual Workstation』シリーズ4機種を発表した。16日に発売し、9月中に出荷を開始する予定。
今回登場した機種は、『Intense3D Pro 2200S 3Dグラフィクス搭載モデル』と『Intense3D
Wildcat 3510 3Dグラフィクス搭載モデル』、『Intense3D Wildcat 4105 3Dグラフィクス搭載モデル』、『Intense3D
Wildcat 4000(デュアル) 3Dグラフィクス搭載モデル』の4機種。それぞれPentium
III-600MHzを搭載し、Windows NT Workstationをプレインストールする。
『Intense3D Pro 2200S 3Dグラフィクス搭載モデル』は、128MBのメモリー(ECC
SDRAM)と9.1GBのHDD(Ultra2 Wide SCSI)、40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。VRAMは20MB。価格は59万8000円から。
『Intense3D Wildcat 3510 3Dグラフィクス搭載モデル』は、128MBのメモリー(ECC
SDRAM)と18.2GBのHDD(Ultra2 Wide SCSI)、40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。VRAMは32MB。価格は79万3000円から。
『Intense3D Wildcat 4105 3Dグラフィクス搭載モデル』は、256MBのメモリー(ECC
SDRAM)と18.2GBのHDD(Ultra2 Wide SCSI)、40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。VRAMは80MB。価格は145万4000円から。
『Intense3D Wildcat 4105 3Dグラフィクス搭載モデル』は、256MBのメモリー(ECC
SDRAM)と18.2GBのHDD(Ultra2 Wide SCSI)、40倍速のCD-ROMドライブを搭載する。VRAMは160MB。CPUはPentium
III-600MHz×2のデュアル構成となる。価格は244万円から。
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