リアルネットワークス(株)は、ストリーム配信を行なうサーバーソフトウェア『RealServer』に、中規模向け製品ライセンスとして『Basic
Server Plus G2』および『Basic Server Plus G2 for Academic』を追加した。
『Basic Server Plus G2』は、商用利用が可能なライセンスで、同時アクセス数は60。配信サーバーソフトウェア『BasicServer
Plus』とエンコーダーソフトウェア『RealProducer Plus』、PowerPointファイルをRealVideoに変換するツール『RealPresenter5.0』をセットにした内容で、ライセンス価格は47万円。
『Basic Server Plus G2 for Academic』は、文部省管轄の学校法人を対象としたライセンスで、同時アクセス数は60。『Basic
Server Plus G2』の内容に、ビデオキャプチャーカード『Osprey100』とアニメーション作成ツール『Macromedia
Flash 3J』を付属しており、ライセンス価格は47万円。
『Basic Server Plus G2』および『Basic Server Plus G2 for Academic』で配信可能なデータは、RealAudioとRealVideo、RealPix、RealText、RealFlash。いずれのライセンスも、販売開始は9月7日を予定している。