(株)フリーウェイは12日、米AMD社のAMD-K6-III、K6-2プロセッサー向けに設計・開発されたSuper7(Socket7)対応マザーボード『FW-5VGF+/ultra』を発表した。
AMD-K6-III/K6-2対応のFW-5VGF+/ultra |
FW-5VGF+/ultraは同社のSuper7対応マザーボード『FW-T15GF』の後継モデルで、台湾VIA
Technologies社のVT82C596MVPおよびVT82C686Aチップセットを採用し、Ultra
DMA/66に対応している。メモリー用に168ピンのDIMMスロットを3基備え、最大搭載可能メモリーは384MB。拡張スロットはAGP×1、PCI×6を搭載し、ベースクロックは66~133MHzで32通りの設定が可能。CPU電圧は1.3Vから1.95Vまでを0.05Vきざみで、そして2.0Vから3.6Vまでを0.1Vきざみで設定できる。9月上旬より出荷を開始、価格は1万4800円となっている。