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ラムロック映像技術研究所が、画像圧縮技術(RLV)を開発

1999年07月30日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(有)ラムロック映像技術研究所は、DV画像やJPEGファイルなどの画像データをさらに圧縮する技術“RAMROCK Lossless Video Compression”(RLV圧縮)について発表した。

RLV圧縮は、画像データ用に特化したデータ圧縮技術で、無損失で可逆な圧縮を行なうことが特徴。標準画像(ISO/JIS-SCID JIS X9201-1995準拠)を元にQuickTime 4 Proで作成したDVデータの場合、画質と音質を損なうことなく、平均54パーセントのサイズに圧縮できるという。同社では、RLV圧縮技術を用いた『RLV(Ver.1.01 Beta) サンプルプログラム』を8月2日に発売することを予定している。対応OSはWindows 95/98/NT4.0以降。価格は10万円。

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