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米Amiga、次世代OSのカーネルにLinuxを採用

1999年07月13日 00時00分更新

文● 岩沢徳子

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マルチメディアの草分けと呼ばれる米Amiga社は、次世代のOSカーネルにLinuxを採用することを発表した。Linuxを取り入れたAmiga OSは、今年末のリリースがスケジュールされている。

Linuxを採用することに決定した理由については、最近急騰しているLinux人気や、既に多くのアプリケーションがLinux向けに書かれていることが挙げられている。

米Amiga社の社長兼CEOであるJim Collas氏によると、LinuxをOSカーネルとして採用することは決してAmiga OSのLinux化を意味するものではなく、あくまでAmiga OSにおける1コンポーネントとして採用されることになるという。

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