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NTTの新サービス“i・ナンバー”月額300円でISDN回線に2つの電話番号

1999年07月08日 00時00分更新

文● 千葉英寿

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7月1日に新生なったばかりのNTT東日本(東日本電信電話(株))とNTT西日本(西日本電信電話(株))は、新サービス“i・ナンバー”を12日より提供開始すると発表した。i・ナンバーは、同社の総合ディジタル通信サービスである“INSネット64”および“INSネット64ライト”の利用者を対象に、1回線で2つの電話番号を利用することを可能とするもの。

発信者がダイヤルした電話番号を着信側交換機でポート番号に変換し、着信側の通信機器に通知する仕組みになっている。電話番号とポート番号と通信機器とを対応させることによって、特定の通話先を呼び出すなど、電話番号に応じた通信機器やサービスの使い分けができる。使い分けが可能な電話番号の数は、1回線で2番号(契約者回線番号を含む)となっている。
 
i・ナンバーを使うことにより、複数の電話機やファクシミリなどを別々の番号で使い分けることができるようになる。また、利用目的や利用者によって電話番号を分けることができる。例えば、SOHO事業者が仕事用とプライベート用を使い分けるとか、2世帯同居で世帯ごとに番号を持つとかいうことができるわけだ。

月額使用料は、契約者回線番号と追加番号を合わせた2番号分で住宅用、事務用ともに300円。工事費は1契約者回線ごとに2000円となっている。ユーザーからの申込み、問い合わせは、局番なしの116番(電話による注文受付)および営業窓口となっている。

なお、i・ナンバーでは、対応するTA(ターミナルアダプター)が必要となる。すでに日本電気(株)のAtermシリーズが対応を表明している。また、既存のTAでもファームウェアを書き換えることで対応できる。NTTでは、同社のTAについては、後日、同社のウェブ上で対応ファームウェアを公開する。

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