富士通(株)は7日、同社の個人向けパソコン『FMVシリーズ』に、マイクロソフト(株)の『Office
2000 Personal』をバンドルしたモデルを設定し、9日に発売すると発表した。対象となるのは、『FMV-DESKPOWER』シリーズ、『FMV-DESKPOWERプリシェ』シリーズ、ノートパソコン『FMV-BIBLO』シリーズの全機種。
ハードウェアのスペック面では、デスクトップモデル『FMV-DESKPOWER』シリーズに、DVD-ROMドライブを装備した最上位機種『FMV
DESKPOWER Sシリーズ』が追加された。そのほか、従来機種に13GBのHDD(Ultra
ATA対応)を搭載したモデルが追加された。
『FMV DESKPOWER Sシリーズ』 |
今回のモデル追加で、FMVシリーズは合計22機種、28モデルのラインナップ構成となった。これで同シリーズは、アプリケーションなし、一太郎モデル、Wordモデル、Office
2000モデルがラインナップされたことになる。価格はいずれもオープンプライス。