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日立、サーバー『Advanced Server HA8000シリーズ』にPenrium III Xeon-500MHzを8基搭載できるモデルなどを追加

1999年06月18日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)日立製作所は、サーバー『Advanced Server HA8000シリーズ』に全4モデルを追加した。全モデルとも7月1日の出荷開始となる。

『Advanced Server HA8000 HA8000/30』。今回発表された全モデルともキャビネットタイプであるが、サイズにより筐体のデザインは若干異なる 『Advanced Server HA8000 HA8000/30』。今回発表された全モデルともキャビネットタイプであるが、サイズにより筐体のデザインは若干異なる



キャビネットタイプのハイエンドモデルとして、Pentium III Xeon-500MHzを最大で8基搭載する『Advanced Server HA8000/380』と、同じく最大で4基搭載する『同 HA8000/280』の2モデルを追加した。『 同 HA8000/380』の最大構成は、CPUがPentium III Zeon-500MHz(最大8基)、メモリーが16GB(ECC対応SDRAM)、HDDが108GB(Ultra2 Wide SCSI)で、プレインストールOSはなし。サイズは幅484×奥行き644×高さ823mm。価格は740万円から。

同じく、キャビネットタイプのローエンドモデルとして、Pentium III-500MHzを最大で2基搭載する『同 HA8000/70』と、Celeron-400MHzを1基搭載する『同 HA8000/30』の2モデルを追加した。『同 HA8000/30』の最大構成は、CPUがCeleron-400MHz、メモリーが256MB(ECC対応SDRAM)、HDDが16.8GB(Ultra ATA E-IDE)で、プレインストールOSは、Windows NT Server 4.0もしくはSBS。サイズは幅95×奥行き387×高さ300mm。価格は42万5000円から。

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