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【お知らせ】スパイク、新作ゲームソフト2タイトルを発売

1999年06月09日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)スパイクは、プレイステーション用ソフトの新製品として、アクションアドベンチャーゲーム『syphon filter(サイフォン・フィルター)』を8月5日に、サイコホラーアドベンチャーゲーム『夕闇通り探検隊』を9月22日にそれぞれ発売する。

syphon filterは、プレイヤーである主人公“ガブリエル・ローガン”が、バイオテクノロジーによって生まれた殺人細菌兵器“サイフォン・フィルター・ウイルス”を使う軍事テロリストと戦う3Dリアルバトルミッションゲーム。主人公は、消音装置付き拳銃や手榴弾、狙撃ライフルなど複数の武器を使用しながら、全13ステージで与えられるミッションをクリアしていく。

 Syphon Filter, 989 Studios and the 989 Studios logo are trademarks of Sony Computer Entertainment America Inc. (C) 1999 Sony Computer Entertainment America Inc.
Syphon Filter, 989 Studios and the 989 Studios logo are trademarks of Sony Computer Entertainment America Inc. (C) 1999 Sony Computer Entertainment America Inc.


syphon filterは米国で発売されたゲーム(発売元:米ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ社)の移植版。日本語化にあたり、ムービーや操作性を国内ユーザー向けに作り直したという。価格は5800円。

ゲームプレゼンターとして、元FBI特別捜査官のAlfred Zumpf(アルフレッド・ザンフ)氏を起用。「このゲームは、実際の国際的テロ活動の内容がリアルに表現されている。火器の選択範囲も広い。実際にプレイすればおわかりになると思う」(ザンフ氏)
ゲームプレゼンターとして、元FBI特別捜査官のAlfred Zumpf(アルフレッド・ザンフ)氏を起用。「このゲームは、実際の国際的テロ活動の内容がリアルに表現されている。火器の選択範囲も広い。実際にプレイすればおわかりになると思う」(ザンフ氏)



夕闇通り探検隊は、中学生の“ナオ”、“クルミ”、“サンゴ”の3人が、姿を見たら100日以内に死ぬという“人面ガラス”の呪いから逃れるため、各地でささやかれる44の噂を頼りに、舞台である陽見市(ひるみし)を探索していく。

(C)1999 Spike
(C)1999 Spike



場面によって3人のキャラクターを切り替えてゲームを進めることが可能。陽見市内の噂ポイントでは360度パノラマビューで、キャラクターの後ろから物音がし、振り返るとイベントが起こるといった演出がなされている。ゲームのサウンドはバイノーラル方式で収録されており、ヘッドホンを使用することで臨場感が増すという。価格は5800円。

『夕闇通り探検隊』の発表会場では、演劇プロデュース集団“WAKU”演出による芝居形式で製品紹介が行なわれた。同ソフトが発売された後、同タイミングで9月下旬からWAKUによる演劇『夕闇通り探検隊』が上演されるという
『夕闇通り探検隊』の発表会場では、演劇プロデュース集団“WAKU”演出による芝居形式で製品紹介が行なわれた。同ソフトが発売された後、同タイミングで9月下旬からWAKUによる演劇『夕闇通り探検隊』が上演されるという



演劇プロデュース集団“WAKU”のメンバー
演劇プロデュース集団“WAKU”のメンバー

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