●犬ぞりで北極圏横断に挑む姿を伝えるホームページ“犬ぞり大冒険”がオープン
日本人犬ぞり使いの第一人者、小嶋一男氏を隊長とする、日米露の国際探検隊が、ロシアからグリーンランドまでの約2万2000kmの北極圏を犬ぞりで挑む姿を伝えるホームページ“犬ぞり大冒険”が3月23日にオープンした。ノートパソコンと衛星通信機器を持って行き、現地から情報を送ってくるという。探検隊自体はすでに昨年から活動しており、2年目の今年は、2月5日にロシアのチェルスキーを出発し、現在はカナダのアラビクを目指して走行中。2000年までに、2万2000kmの走破を目指すという。http://www.dcc-wao.co.jp/~tokyo/dogsled/
●OpenGL ARBがOpenGL 1.2仕様を承認
OpenGLの標準化団体であるOpenGL ARB(Architecture Review Board)は、現地時間の24日、“OpenGL
1.2”の仕様を承認したと発表。3DテクスチャーのサポートやWindows9x/NTのピクセルフォーマットのネイティブサポートが図られ、パフォーマンスも全体的に向上しているという。http://www.sgi.com/Headlines/1998/March/opengl1.2_release.html
●NVIDIAがRIVA TNT 3Dプロセッサーを発表
米NVIDIA社は、現地時間の23日、毎秒2億5000万ピクセルのフィルレートを持ち、Direct3Dに最適化した128bit3Dプロセッサー『RIVA
TNT』を発表した。デュアルピクセル32bitカラーパイプラインと24bitのZバッファー、8bitのステンシルバッファーなどを採用した“TwiN
Texel”処理エンジンを搭載する。サンプル出荷は第2四半期で、第3四半期に量産を開始。価格は1万個時に45ドル。http://www.nvidia.com/information/frames_pr.html