●キヤノン、64MbitDRAM量産用のi線照射装置を発売
キヤノン（株）は、64MbitDRAM量産用のi線照射装置『キヤノンFPA-3000i5+』を4月に発売する。価格は4億7000万円。ウエハーにDRAMの回路パターンを焼き付ける装置で、光源として波長365ナノメートルのi線を利用。露光面積22mm四方の画面上に、NA（レンズの明かるさを表す）0.63、線幅0.35μmの光線を照射する。8インチウエハーを毎時100枚処理できる。http://www.canon.co.jp/
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●日立製作所、64MbitSDRAM搭載のモジュール2製品を発売
（株）日立製作所は、64MbitSDRAM搭載のモジュールとして、容量256MBで168ピンDIMMの『HB52R329E2』、容量128MBで144ピンSO
DIMMの『HB52R168DB』をサンプル出荷する。いずれも64MbitSDRAMのTCPを2段重ねて実装することで体積当たりのメモリー容量を増やしている。168ピン型は4月出荷で、サンプル価格が15万円。128ピン型が5月出荷で、6万円。http://www.hitachi.co.jp/index-j.html
●デジタルツーカー中国とKDD沖縄、国際インターネット電話サービスを開始
（株）デジタルツーカー中国とKDD沖縄サービス（株）は、4月1日に国際インターネット電話サービスを開始する。デジタルツーカーの加入者を対象としたサービスで、専用プリペイドカードを使用することで、インターネット網を利用した国際通話が可能となる。26ヵ国への通話が可能で、アメリカへの通話で毎分60円、カナダで毎分70円などとなっている。・デジタルツーカー中国
http://www.dt-chugoku.co.jp/
・KDD沖縄サービス
http://www.kdd.co.jp/g/ok/
