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三菱化学、日本NCR、クボタがデータストレージシステムを共同開発

1998年03月19日 00時00分更新

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 三菱化学(株)、日本NCR(株)、(株)クボタの3社は、データストレージ(記憶)システム『Hyper Agent 4020』を共同開発、4月に発売する。三菱化学がすでに発売しているMOオートチェンジャー『MK-4020』(クボタ開発)と、今回3社で新たに開発した大容量バッファー内蔵コントローラー『Hyper Agent』をセットで販売するもの。価格はオープンだが、標準モデルが1000万円弱程度になる見込み。すでにMK-4020を所有しているユーザーに対しては、相談の上で価格を決定したいとしている。



 Hyper Agentは、標準で36GB、最大90GBのキャッシュメモリーを搭載するコントローラー。日本サン・マイクロシステムズ(株)の『Solaris2.5』以降を搭載したサーバーとMK-4020との間に接続し、キャッシュとして活用することで、MOディスクへの高速な読み書きを可能にする。オートチェンジャーの制御は自動化され、ネットワーク上の大容量のデータ処理にも対応できるという。また、独自のエラーリカバリー機能を採用している。インターフェースはFast Wide SCSI-2対応。今後、WindowsNTもサポートする予定という。

 MK-4020は、5.25インチのMOディスクを40枚まで収納でき、2台のドライブによりデータの読み書きを行なう。最大4.65MB/秒のデータ転送が可能。3社は、MOディスクの安価で長期間保持ができるという強みを強調した。

 販売は三菱化学が担当するが、日本NCR、クボタも供給を受け販売を行なう方針。また、設置およびメンテナンスは日本NCRが運営する全国140ヵ所のサービスセンターがすべて請負う。(報道局 浅野広明)

・三菱化学
 http://www.m-kagaku.co.jp/

・日本NCR
 http://www3.ncr.com/ncr_japan/

・クボタ
 http://www.kubota.co.jp/

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