このページの本文へ

i2テクノロジーズがパートナーとの提携を強化し日本市場に本格参入へ

1998年03月02日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 i2テクノロジーズ・ジャパン(株)は、'97年度業績と'98年度計画を発表した。

 同社は、原材料の供給から製品の販売に至るまでの過程において意志決定支援を行なうサプライチェーンマネジメント用のソフトウェア『RHYTHM』をハイテク産業などを対象に開発。同ソフトは複数のERP(Enterprise Resource Planning)システムやレガシーシステムが混在する環境で稼働する。'97年度の売上は全社で約2億70万ドル(約250億8750万円)。そのうち3分の1は北米以外の地域での売上。同社は公表していないが、米国のアナリストによると、'98年度は約3億4800万ドル(約435億円)の売上が予想されるという。

 日本では、'96年に法人を開設した。'97年度の売上は、全売上の7パーセントという。'97年度に『日本語版 RHYTHM Factory Planner』をリリース。日本での商習慣も加味した日本語化という。'98年度はサプライチェーンマネジメントの対象領域を拡大するために20以上の新製品を発表し、その日本語化を進めるとともに、社長や経営陣に日本人を起用していくという(現在の社長はMark Jensen:マーク・ジェンセン氏)。

現社長のMark Jensen氏現社長のMark Jensen氏



 また、(株)電通国際情報サービス、日本オラクル(株)、プライス・ウォーターハウスコンサルタント(株)と提携し、営業やマーケティング、インプリメンテーションなどのプロジェクトを強化していくという。またERPベンダーとしてのオラクルとの提携については、3月5日にオラクルより詳しい発表がある予定。



 日本では現在のところ、(株)東芝などの電機メーカーや飲料メーカーに導入実績があるが、今後は、ハイテク産業のほか、製鉄、製紙、消費財、自動車産業および自動車部品、製薬業などにも製品の販売をしていきたいという。(報道局 若名麻里)

http://www.i2.com/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン