●[続報]米マイクロソフト社がアンチトラスト法で審議中の裁判で再審議を要求
米マイクロソフトは、米国独占禁止法の仮差止命令において判事の手続きに誤りがあったとして、上級裁判所に再審請求をした。マイクロソフトの51ページにおよぶ訴訟事件摘要書によると、トーマスペンフィールド判事は米国司法省が法律手続を終わらせるべき不服申立の否認の際に、マイクロソフトに通知なく、不当な仮差止命令を出したということである。http://www.microsoft.com/corpinfo/doj/1-29brief.html
●日立製作所が、マルチメディア事業強化のために組織を再編
（株）日立製作所は、情報事業本部のパソコン関連部門と、家電・情報メディア事業本部のマルチメディア関連部門を統合し、情報メディア事業本部を2月21日に新設すると発表した。情報メディア事業本部は、マルチメディア市場をターゲットにした製品の開発から営業までを一貫して行なう。http://www.hitachi.co.jp/index-j.html
●米インテル定期価格改定で大幅値下げを実施
米インテル社は冬の定期価格改定を実施した。値下げされたのはPentiumIIとMMX
Pentiumで、先日発表されたPentiumII-333MHzとPentiumProは対象外。価格は、1000個注文時の単価でPentiumII-300MHzは530ドル、同266MHz（ECCあり)は375ドル、MMX
Pentium-233MHzは193ドル、ノートPC用MMX Pentium-266MHzは466ドル、同233MHzは359ドルなどとなっている。http://www.intel.com/
