パワーソフト(株)は、企業向け分散アプリケーション開発ツール『PowerBuilder
6.0』を3月16日に発売する。
今回発売するのは、大規模分散アプリケーション開発向けの『PowerBuilder
Enterprise 6.0』、中規模アプリケーション開発向けの『PowerBuilder
Professional 6.0』、個人および小規模ワークグループアプリケーション開発向けの『PowerBuilder
Desktop 6.0』の3製品。
4GLプログラミング言語で作成したコンポーネントから、PowerBuilderおよびC++オブジェクトの生成を行なえる機能や、ひとつのサーバーアプリケーションで実行中の複数のクライアントセッションが、インスタント化された単一のオブジェクトを共有できる機能などを搭載する。
価格は、Enterpriseが53万円、Professionalが22万円、Desktopが4万9000円。対応OSはWindows95/NT3.51/NT4.0。必要システムは、CPUが486DX以上、メモリーが16MB以上(24MB以上推奨)。またHDDに45MB以上の空き容量が必要。(報道局 桑本美鈴)
http://www.powersoft.co.jp/