アキア、MMX Pentium-266MHz搭載ノートパソコンを発表

　アキア（株）は、MMX Pentium-266MHzを搭載したノートパソコン『Tornado 626X』（48万8000円）と、同じくK56flex対応のFAXモデムを内蔵した『Tornado 626XM』（49万8000円）を発表した。1月下旬に出荷を開始する。

　1024×768ドット（6万5536色）表示ができる13.3インチのTFTディスプレーや、標準64MB（最大128MB）のメモリー、4GBのUltraATA対応HDDなどを搭載する。脱着式で、最大20倍速のCD-ROMドライブを内蔵し、セカンドバッテリーやFDDなどと交換できる。

　本体サイズは幅305×奥行き240×高さ40mm、重さはCD-ROMドライブ内蔵時で2.7kg（FDD内蔵時2.58kg）。バッテリーはリチウムイオン電池を採用、約2時間使用でき、セカンドバッテリーと併用することで約4時間使用できる。（報道局　井上哲郎）

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