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ヤマハがインターネットで音声データを扱うソフトをWeb上で無償配布

1997年12月17日 00時00分更新

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 ヤマハ(株)は、インターネットで音声の配信と再生ができるパソコン用ソフトウェア『SoundVQ (サウンド・ヴィ・キュー)Version2.0β』(試用版)を、無償で配布する。Windows95/NT版を12月18日に、Macintosh版を12月23日に、同社のWebにて配布を開始する。今回のバージョンアップで初めてMacintosh版が登場することになる。

 同ソフトは、音質の劣化を抑えて音声信号を最大20分の1に圧縮し、受信側で元の音声信号に戻して再生するソフトウェア。データの圧縮・伸長にはNTTの開発した『TwinVQ』技術を採用していて、この技術によりデータ転送時間が大幅に短縮されたという。音声データを圧縮して配信用のデータに変換する、“エンコーダー”ソフトと、圧縮されたデータを伸長し再生する“プレーヤー”ソフトからなる。専用サーバーが不要で手軽に音声配信が行なえるほか、ストリーム再生もできる。あらかじめモデムの転送速度を設定することで音切れのないようにできる“パーフェクトプレイ”機能により、音が途切れることがないという。

 なお、同社では12月22日に、坂本龍一氏と岩井俊雄氏のジョイントコンサート“YAMAHA Special Ryuichi Sakamoto x Toshio Iwai 1997 MPI x IPM”において『SoundVQ』による音声データと演奏データとの同時配信をする、公開実験を行なう。ASCII24でもこのコンサートの模様をレポートする予定だ。(報道局 庄田恵美)

http://www.yamaha.co.jp/xg/SoundVQ/

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