日本移動通信(株)と凸版印刷(株)は、インターネット上で文字会話できるWindows95用の携帯電話型ソフトウェア『WebPhone(ウェブフォン)』を共同開発したと発表した。料金はインターネットへの接続料金、電話料金のみで、ソフトと文字会話料は一切不要。本日より下記のホームページでダウンロードできる。
ソフトを起動すると携帯電話のグラフィックが表示され、携帯電話のような操作性で、任意に指定した10ケタの数字で相手の番号にかける。相手がソフトを起動中であれば着信音が鳴り、チャットできるというもの。もし相手が起動していなかった場合は、留守番電話にメッセージを残すことができる。
携帯電話はIDOの最新型9種類の中から選べ、別のモデルに変更したい場合、WebPhone番号やアドレスブックをそのまま流用することができる。(報道局 酒寄公子)
http://wp.ido.co.jp/