デルコンピュータ(株)は、企業向けノートパソコン『Latitude CP』シリーズのニューモデルとして、MMX
Pentium-166MHzを搭載した『Latitude CP M166ST』を発売した。価格は最小構成で34万9800円から。同社の法人営業本部やダイレクトセールス事業部、インターネット直販『オンライン・ストア』などを通じて販売する。
800×600ドット(6万5536色)の12.1インチTFTディスプレーを搭載し、ビデオチップはNeoMagic社NM2160(VRAM2MB)。チップセットは430TX、20倍速CD-ROMドライブを内蔵する。メモリーは32MBから128MB、UltraATA対応HDDは1.6GBから4.0GB、OSはWindows95またはWindowsNT4.0
Workstationを、それぞれ選ぶことができる。サイズは幅306×奥行き241×厚さ39mm、重さは2.6kg。シングルバッテリー装着時で約3~5時間使用できる。
同時に、個人・SOHO向けのノートパソコン『Inspiron 3000』シリーズ全モデルを最大7パーセント値下げした。新価格は、MMX
Pentium-166MHzを搭載した最小構成で30万4800円から。(報道局 井上哲郎)
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