このページの本文へ

コンパック、MMX Pentium-200/233MHz搭載ノートパソコンを発売

1997年11月19日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


  コンパック(株)は、MMX Pentium-200/233MHz搭載のノートPC『ARMADA 7360DMT/7370DMT』を発売した。価格は、7360DMTが51万8000円、7370DMTが59万8000円。12.1インチTFTカラー液晶ディスプレーを採用し、7370DMTは1024×768ドット(XGA)の高解像度で最大6万5536色まで同時表示可能。最大20倍速のCD-ROMドライブを装備するほか、33.6Kbpsモデム、2次キャッシュ512KBなどを搭載する。

 HDD容量は7360DMTが3.0GB、7370DMTが4.0GB。メモリーは標準で32MB搭載しており、最大128MBまで拡張可能。また、S3社の64bitグラフィックスコントローラー『Aurora64V+』を搭載し、解像度や描画速度の異なる2つの動画を同時に再生できる。サイズは305(W)×236(D)×39(H)mmで、重量は約2.7kg。バッテリー駆動時間は約3時間。

 ネットワーククライアントの管理機能であるインテリジェント・マネジメントを搭載しており、エンドユーザーおよびネットワーク管理者は、資産やセキュリティー、障害の管理を行なえる。

 また、オプションとして、PCMCIAタイプのLANカード2製品を発売する。『Netelligent 10/100TX PC-Card UTPコントローラ』は10/100Mbps自動認識機能搭載で11月中旬発売、価格が3万6000円。『Netelligent 10T PC-Card UTPコントローラ』は全二重方式対応で11月下旬発売、価格が1万8000円。(報道局 桑本美鈴)

http://www.compaq.co.jp/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン