骨髄バンクを運営する骨髄移植推進財団は、18日午後6時から、パソコン通信のNIFTY
SERVEを使って、骨髄提供者(ドナー)の登録を受け付けるサービスを開始する。骨髄バンクのコーナーには“GO
MARROW”でアクセスできる。
同財団では、これまで電話によるドナーの登録を行なってきたが、登録者数が伸び悩んでいる状況を打開するために、パソコンに親しんでいる若い世代にも、骨髄提供をアピールするのが狙い。骨髄バンクのコーナーでは、ドナー登録のほかに、登録者数や移植手術実施数などのデータも参照できる。
同財団では、12月下旬をめどに、インターネットでも同じサービスを開始する予定で、URLなどの詳細は、12月上旬にも決定する見通し。(報道局 佐藤和彦)
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