緑電子(株)は、SCSI-2対応のCD-R/RWドライブ『CRW-390』シリーズ3モデルを各1万円ずつ値下げし、同時にランダムアクセスライト機能を追加した。11月21日に出荷を開始する。新価格はWindows95/NT対応モデル『CRW-390-WIN』が7万9800円(旧8万9800円)、PC98-NXやIBM
PC/AT互換機対応の内蔵モデル『CRW-390-BLT』が6万9800円(同7万9800円)、Macintosh対応モデル『CRW-390-MC』が7万9800円(同8万9800円)。
CD-RとCD-RWの両メディアを使用でき、UDF1.5に基づくランダムアクセスライト機能を搭載。データの書き込みや書き換え、消去がファイル単位で行なえる(書き込みは2倍速、読み込みは6倍速)。ドライブ機構部をほぼ完全密封したことで防塵性に優れるほか、ディスクの汚れなどを監視し、安定した書き込みが行なえる“ランニングOPC機能”を搭載する。
CD書き込みソフトとして、Windows95/NT用に『DirectCD』とパケットライト(パケット単位での書き込みができること)対応の『DirectCD』、Macintosh用に『B's
Recorder』などが付属する。(報道局 井上哲郎)
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