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秋のイベント

2000年11月08日 00時06分更新

文● テンアートニ 佐藤栄一

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 10月31日(火)~11月1日(水)にかけて開催された「LinuxWorld Conference&Demo/Tokyo 2000」には、足を運ばれたでしょうか。SI向けにビジネスLinuxを推進する当社は、地道にLinuxインテグレーションに欠かせないソリューションをテーマに展示を行ないました。

L20写真
テープライブラリL20

 イベントの展示では、「目立つ」のが大切です。今回のテンアートニブースでは、「テープライブラリL20」をアイキャッチとして展示しました。やはり、技術者の多い展示会なので、歯切れのいい駆動音をわずかにたてて、DLTテープを入れ替えるさまは目を引きました。当社のブースは、会場の中でも最も端の展示スペースでしたが、多くの方が足を止めてじっと眺めていました。

 テープライブラリシステムなどは、メインフレームやUNIXなどの業務システムでは、当たり前の存在です。「テープライブラリL20」を見ていると、Linuxも「Windowsに追いつけ追い越せ」から、視点が進んだのを感じます。業務システムを動かすために必要な環境を実現するソリューション製品の追求になったようです。

 もう1つ、先週のイベントで印象に残った出来事がありました。大手メーカーがホテルでカンファレンスを開催するのは、よくあります。コンパックコンピュータ(株)主催の「Compaq Forum 2000」は、これまでのカンファレンスとはちょっと違いました。ビジネスセッションが11トラック、テクニカルセッションが3トラックと大規模なイベントのなのです。しかし、驚いたのは、その開催形態です。舞浜(ディズニーリゾートの先)のホテル群の中、2つのホテルが会場となりました。参加者は、目的のセッションを目指して2つのホテルの間を移動するのです。多くのホテルが、建ち並ぶ中、コンピュータフリークが右往左往する姿は、一瞬日本から遠く離れたような不思議な感覚を体験しました。

 肝心の内容も充実していました。さまざまなテーマの中に事例とソリューションが織り込まれ、Linuxが効果的に取り上げられていました。

 「LinuxWorld Conference&Demo/Tokyo 2000」盛況のうち幕を閉じ、残るLinuxのイベントは「Linux Conference」だけになりました。いよいよ、20世紀もあとわずかですね。

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