このページの本文へ

(株)SL ジャパン、リアルタイム・グラフィカル・モデリング・システム「SL-GMS」のLinux版を発売

2000年05月11日 03時54分更新

文● 沖中弘史

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)SL ジャパンは、リアルタイム・グラフィカル・モデリング・システム「SL-GMS」のLinux版を6月1日から発売する。

「SL-GMS」画面
画面はWindows版

 「SL-GMS」は、プロセス制御、製造管理、交通管制、ネットワーク監視など、大量のデータをリアルタイムでグラフィカルに表示、管理することが必要な分野で使用される、開発ツール。

 同製品を使用することによって、ミリ秒単位で更新される工場内のさまざまな機器や、交通機関における信号機などの大量データを、地図やグラフ、アイコンなどを使用して、リアルタイムで表示、管理するアプリケーションを構築することが可能となる。

 たとえば、高速道路交通管制システムでは、高速道路各所に設置された車両感知器などによって収集された情報から、区間渋滞度、異常事態、予測、機器故障などをリアルタイムに表示し、高速道路の状況を迅速に把握することが可能となる。

 また、同製品は、米国航空宇宙局や、カリフォルニア交通局などで採用されており、幅広い実績を持つ。

 「SL-GMS」のサポートするプラットフォームはWindows 95/98/NT/2000、HP-UX、SCO UNIX、Solarisだったが、今回新たにRed Hat Linuxがサポートされた。また、動作が保証されるC/C++コンパイラはGCC(GNU Compiler Collection)となっている。

 今回出荷される「SL-GMS」製品のLinux版は以下のとおり。

SL-GMS C++/Developer: C/C++開発環境

  • 開発版: 158万円
  • ランタイムライセンス: 23万5000円

SL-GMS C++/Net: C/C++対応ネットワーク管理アプリケーション構築ツール

  • 開発版: 146万円
  • ランタイムライセンス: 19万5000円

SL-GMS C++/Map: C/C++対応地図アプリケーション構築ツール

  • 開発版: 230万円
  • ランタイムライセンス: 19万5000円

 また、以下の製品も順次出荷される予定。

  • SL-GMS J/Developer: Java開発環境
  • SL-GMS J/Net: Java対応ネットワーク管理アプリケーション構築ツール

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    フォーティネットの「SSL-VPN廃止」 IPsec移行と脱VPN、それぞれの注意点を総ざらい

  2. 2位

    ソフトウェア・仮想化

    「SaaSの死」の影響は感じない ― グローバル以上に好調な日本市場、ServiceNow鈴木社長が語る

  3. 3位

    ネットワーク

    ネットワークとセキュリティの統合に強み 通信事業者系ZTNA/SASEサービス3選

  4. 4位

    TECH

    「蟻の一穴」となるリモートアクセスVPNの脆弱性 ZTNA/SASEはなぜ必要か?

  5. 5位

    デジタル

    海外駐在員の負担を軽減し、ワンチームへ kintoneは言語と文化の壁を越える「翻訳の魔法」

  6. 6位

    ビジネス

    医療費5兆円抑制につながる“国産ヘルスケア基盤”構築へ SMBC×富士通×ソフトバンクが業務連携

  7. 7位

    エンタープライズ

    基盤も古いし、コードも酷い! そんなクエストにGitHub Copilotで試行錯誤しまくった「みんな」こそ最高

  8. 8位

    サーバー・ストレージ

    「30%ではなく“30倍”の生産性向上へ」 AIエージェント時代に求められるIT基盤、マイケル・デル氏が語る

  9. 9位

    ビジネス・開発

    いますぐ捨てたいITサービスは? AI推しにそろそろ飽きてません? 情シスさんのホンネを「ゆるっとナイト」で聞いた

  10. 10位

    ITトピック

    AIセキュリティで必要な6つの対策/20代の半数が「検索エンジンを使わない」/生成AIツールはエンジニアの「業務インフラ」へ、ほか

集計期間:
2026年05月19日~2026年05月25日
  • 角川アスキー総合研究所