デカくて重いのは覚悟
ディスプレーはノングレア。しかし、画面の表面にフィルムを貼ったときのように、わずかにモアレがかかったようにギラギラしている。長く見てると目が疲れそうな印象だ
左側面にDVDスーパーマルチドライブ。光学ドライブ内蔵のせいか、USB 2.0が2つしかない
光学ドライブ内蔵ということでまず気になるのが本体サイズ。実際に持ってみると、厚さが35mmとかなりあり、重さも約1.6kgとズッシリとしている。
Netbookの中では超ヘビー級のサイズ感なので、「毎日持ち歩くにはちょっと大変」と考えていたほうがいいだろう。
天板は光沢感のあるブラック。ヒンジ部分がスピーカーになっている。尚、ブラックモデルはビックカメラやソフマップなどの量販店専用モデル。直販モデルとしてホワイトの「LB-F1500W」も用意されている
外観は質実剛健なシンプルなデザイン。剛性感があるつくりなので、外で使う場合にも安心感がある。
10.2型ワイドの液晶ディスプレーを搭載するぶん、キーボードのサイズは余裕がある。キーピッチは約17.5mmで、問題なくタッチタイピングができた。
右側にAltキーがない以外、配列はおおむねオーソドックス
ただし、パームレストの右側あたりと底面に熱を持つのと、背面のファンの音が大きいのは気になる。ところどころチープな作りなところがあるのも目に付いた。
背面にはメモリーやHDDにアクセスする蓋などはない。交換には解体が必要だ。排気用のスリットからファンが丸見えなのが、安っぽい印象で残念
LAN端子も下からのぞくと本体のシャーシ部分が丸見えだ