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電池が切れても使える上にメモリカードスロットまで付いた

三洋の最新ICレコーダはここまで高機能

2009年03月03日 06時00分更新

文● 岡本善隆/企画報道編集部

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仕事柄ICレコーダが必須だから、どれを買うか悩んだ

ICR-PS501RM

三洋電機「ICR-PS501RM」。実売価格は約1万5000円。同スペックで内蔵メモリが4GBになったモデルも用意されている

 会議の録音やセミナーでのメモ代わり、さらに語学学習と、ビジネスマンが持っておくと大変便利なデジタルアイテムであるICレコーダ。ASCII.jpの記者のような職業にとってはさらに重要度が高く、インタビューや記者会見の記録用と日々手放せない。

 そんなわけで個人的な興味と必要性によって作られたのが、「ICレコーダの買い方(2009年初頭編)」という記事である。そして、この記事を制作する過程で知識を蓄えたワタシは、一番いいと感じた製品を購入した。それが三洋電機の「ICR-PS501RM」である。でも、ごめんなさい。2月発表の新製品なので、前述の記事にはまだ入れられてません!

 というのはともかく、今回ICR-PS501RMを選ぶ決め手となったポイントとして、以下のような要素が挙げられる。

  1. USB端子を内蔵してPCに直接繋がる
  2. USB給電中も録音が可能な「AC動作モード」を持つ
  3. microSDHC対応スロットを装備している

 これらの要素を次ページで順に見ていこう。

機種名 ICR-PS501RM
メーカー 三洋電機
実売価格 1万5000円前後
メモリ容量 2GB+microSDカード
圧縮録音フォーマット MP3(32~320kbps)
PCM録音
再生フォーマット PCM、WMA、MP3
PC接続 コネクタ内蔵
電源 単4形1本
USB充電/給電 ×/○
バッテリ駆動時間
(MP3録音時)
約26時間(アルカリ)
約19時間(ニッケル水素)
サイズ(W×D×H) 35.4×13.9×103mm
重量(電池含む) 約53g

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