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ソニーからもリニアPCM対応のICレコ登場

2009年01月21日 14時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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ICD-SX900

「ICD-SX900」を手に持ったところ

 ソニーからリニアPCM録音ができるICレコーダーが登場した。同社のリニアPCM録音機というと、プロ向け集音機のようなレコーダーしかなかったが、新製品は会議の録音などでも使える製品だ。

本体正面と背面

本体正面と背面。背面には速度調整やノイズカット機能のスイッチがある

本体側面

本体側面。左側面には指向性の切り替えスイッチ、右側面には録音や再生に関するボタンが並んでいる

 2月発売予定の「ICD-SX900」(予想実売価格2万5000円前後)と「ICD-SX800」(同2万円前後)は、それぞれ4GB、2GBのメモリーを内蔵したICレコーダー。

 44.1kHz/16bit、22.05kHz/16bitのリニアPCM録音と、192/128/48kbpsのMP3録音、ソニー独自フォーマットである「LPEC」での録音に対応する。ICD-SX900(4GB)にリニアPCMで収録可能な時間は6時間25分。192kbpsのMP3なら47時間30分の収録が可能だ。

新開発のマイク

新開発のマイク。上部にはヘッドフォン端子を搭載

 また、同社の従来のICレコーダー最上位機種「ICD-SX78/88」からマイクが改善されている。パーツとして本体から独立させたセパレートデザインを採用することで、ステレオマイクのノイズレベルを3分の1に低減すると共に、指向性録音の感度が約3倍にアップした。

 そして新機種では録音モードが追加された。広い会議室などで遠くの講演者の声を拾える「高感度」モードと、録音レベルをコントロールせずに音声の大小をそのまま録音する「音楽」モードだ。

 そのほか、エアコンやプロジェクターなどのファンノイズを低減する「ローカットフィルター」や、高域と低域のノイズを低減し聞き取りやすく再生する「ノイズカット機能」を新たに搭載した。

 電源は単4型乾電池2本で動作し、付属の充電池ならリニアPCM(44.1kHz)で約19時間の連続録音ができる。

 本体サイズは幅31.3×奥行き15.4×高さ130mm、重量は75g。

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