最後に駅撮り用の推奨機材
ここで紹介しているテクニックはいずれもデジタル一眼レフを使用することが前提となっている。
高感度特性、オートフォーカスの追随性や精度の高さ、レンズ交換で気軽に画角が選べるなどの理由でデジタル一眼レフ以外に選択はないと考えている。また、カメラかレンズのどちらかに手ぶれ補正機能が搭載されているほうが好ましい。
レンズは一般的な標準ズームが基本だが、望遠ズームもあるなら念のために持参しよう。
それと予備バッテリーと予備メモリーカードは用意したい。「バッテリーロー」や「メモリーカードがいっぱいです」など不意のトラブルに襲われて、感動の瞬間を撮り逃すというのはあまりにも辛い。
なお、これからの時期は、ラストランに向けたクライマックスを迎えるので、駅構内はかなりの混雑が予想される。機動性重視の装備で撮影に望みたい。