(株)イーフロンティアは、米アンタレス社のDAW用ピッチ補正プラグイン「Auto-Tune Evo(オートチューンエボ)」を9月26日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、実売価格は「Auto-Tune Evo Native版」が4万7250円、「同 Native版 iLok付き 」が5万2500円、「同TDM版」が8万4000円。
今回のバージョンアップでは、コアテクノロジーの大幅な改良、GUIの一新、コントローラー類の最適化──などが施されている。「グラフィカルモード」では、新しいノートベースのピッチ修正とピッチシフト/オブジェクトベースのリチューンスピード設定/カスタマイズ可能なオブジェクトベースのデフォルトリチューンスピード/出力ピッチのリアルタイム表示──などを実現。またネイティブ版の「オートマチックモード」では、リアルタイムのピッチシフト/フォルマント修正/スロートモデリング──が可能になった。
対応システムは、Mac OS 10.4.11以上またはWindows XP/Vista、RTAS/VST/Audio Units──の各プラグインフォーマットに対応したホストアプリケーション。