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「Visual Studio Robot」正式版が登場

最強Vロボでフーグアイを掃討せよ!

2008年04月24日 22時58分更新

文● アスキーネタ帳編集部

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 ASCII.jpの特設サイト「Visual Studio Robot」をご存知でしょうか。マイクロソフト(株)の協力により運営しているこのサイトは、リッチクライアント技術「Siverlight」を使ったロボット対戦ゲームを楽しめるというもの。「ビジュアルスタジオロボット」(通称Vロボ)と呼ばれるロボットを操り、地球を蝕む謎の未確認生命体「フーグアイ」を浄化するのがそのミッションです。

 このVisual Studio Robot、3月からゲームのベータ版を公開していたのですが(関連記事)、4月15日にはいよいよ正式版がリリースされました。正式版では次のような新機能が追加されています。

Vロボ、武器が選べる!
 戦闘時に選べるロボットが「バランス型」「スピード型」「装甲型」の3体に増えました。また、それぞれにあった複数の武器が用意され、選択できるようになりました。
Vロボ

選べるようになったVロボ

ユーザー登録&ランキング機能
 ユーザー登録を行なうことで、戦闘記録を残せるようになりました。各ユーザーの戦闘結果はスコアランキングとして表示されます。また、階級制度が導入され、ユーザーの戦闘成績に応じて徐々にレベルアップするようになりました。
Vロボランキング

スコアランキングも追加。他のユーザーの階級も確認できます

ドール編集機能の追加
 Vロボを操縦する「ドール」の編集ができるようになりました。名前や性別、プロフィールのほかパラーメータを細かく設定できます。さらに、マウスを使ってドールの顔を描けるフェイス編集や、戦闘時の台詞編集機能も搭載しました。
Vロボ編集

ドール編集機能ではドールの顔も描けます

 このように、正式版ではカスタマイズ性が大幅にアップ! ユーザー登録と編集機能を活用しつつ、地道なプレイを重ねることで最強のプレーヤを目指すことができます(ちなみに筆者はなかなか最初のザコキャラから先に進めていません……)。

 ベータ版をプレイされた方もそうでない方も、パワーアップしたVisual Studio Robotをぜひ一度、お試しください。

 なお、ゲームの開発にはマイクロソフトの統合開発環境「Visual Studio 2008」とWebオーサリングツール「Expression Studio 2」が使われています。ブログ(「Visual Studio Robot Diary」)ではこれらのツールを使った簡単な技術解説や開発裏話も随時紹介していますので、開発者の方はそちらもどうぞ。

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