アップルジャパン(株)は18日、Mac OSの脆弱性を修正する「Security Update 2008-002 v1.0」を公開した。同社のウェブサイトや「ソフトウェア・アップデート」経由で入手可能だ。
「Security Update 2008-002 v1.0」はOS Xのセキュリティーを強化するもので、同社はすべてのユーザーに推奨。今回のアップデートで修正された項目には、細工されたウェブサイトやファイルを開くと悪質なプログラムが実行される脆弱性の改善などが含まれている。
対応システムはMac OS X 10.4.11および10.5.2。また、同時にMac OS X Server用のアップデートも公開されている。