(株)デジタルハリウッドは4日、今年8月の北京オリンピック開催に合わせ、「スポーツ×お笑い」をテーマにした架空のスポーツ競技映像作品「東京オンリーピック」を8月に公開すると発表した。
東京オンリーピックは、「Only」と「Picture」を合わせて「Only-Pic」(唯一無二の映像作品)という意味を持つ造語。架空スポーツ作品「スキージャンプ・ペア」の生みの親の真島理一郎氏が提唱し、それに賛同したクリエイター達が創造した新スポーツを「オンリーピック競技」と呼ぶ。このオンリーピック競技を映像化し、寄せ集めたのが「東京オンリーピック」だ。参加クリエイターには、映像作品「温厚な上司の怒らせ方」や「スカイフィッシュの捕まえ方」の古谷雄作氏など15名が参加している。
今月から7月にかけてウェブを中心としたプロモーション展開を行ない、8月の北京オリンピック開催に合わせて作品の本編を公開する予定。