DirectXや3Dfxを使用した画面もキャプチャー可能
やなさ、スクリーンキャプチャーソフト「HyperSnap 6 日本語版」など2製品を発売
2007年10月23日 21時17分更新
やなさ(株)は23日、スクリーンキャプチャーソフト「HyperSnap 6 日本語版」と、デスクトップ上の操作をキャプチャーできる動画キャプチャーソフト「HyperCam 2 日本語版」の2製品を、シェアウェア版として同日付けで発売すると発表した。価格はHyperSnap 6 日本語版が4980円、HyperCam 2 日本語版は5980円。旧バージョンを所持しているユーザーにはアップグレード版も用意されている。
HyperSnap 6 日本語版は、DVDビデオの1画面をキャプチャーできるほか、Direct Xや3dfxを使用したゲームのキャプチャーも色飛びを防いでキャプチャーできるのが特徴。「フルスクリーン」「アクティブウィンドウ」「指定領域のキャプチャー」など、さまざまなキャプチャーモードを用意している。キャプチャーする際には、マウスポインターの表示のON/OFFを設定することも可能。さらにキャプチャーした画像や保存されている画像のリサイズやコントラスト調整、解像度変更など、簡単なレタッチ操作も行なえる。
対応OSは Windows Vista/XP/2000/NT/Me/98/95。
HyperCam 2 日本語版は、パソコンのディスプレー上に表示されている画面をビデオファイルとして保存できる動画キャプチャーソフト。画面上の操作を録画しながら、マイクで話す音声を同時に録音することも可能で、ナレーション入りの画面操作ビデオを作成できるのが特徴。録画範囲はXY領域指定で、自由に選択できる。保存形式はAVI。対応OSはHyperSnap 6と同様。