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TCA、2008年度のユニバーサルサービス料を1番号あたり6円と算定

2007年10月09日 16時59分更新

文● 編集部 若林健太

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 (社)電気通信事業者協会(TCA)は9日、ユニバーサルサービス料の平成20年度(2008年度)の番号単価について、1電話番号あたり6円と算定したと発表した。

 併せて、各電気通信事業者の同制度における負担金額および徴収方法について、本日総務大臣に認可申請を行なったと発表した。これにより、1番号あたりのユニバーサルサービス料が、現在の7.35円から1円余り減額して6円になる見込み。

 ユニバーサルサービス制度は、加入電話や公衆電話、緊急通報(110番/119番)などのユニバーサルサービスを提供する東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)の2社に対し、そのサービスに関する収支の一部を固定電話/携帯電話/PHSなどの電話サービスを提供する電気通信事業者各社で負担するもの。


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