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アルミ筐体の2.1chスピーカーシステムも

ガイズ、アナログレコード/音楽CDからダイレクト録音できるデジタルコンポを発売

2007年10月05日 14時00分更新

文● 編集部 若林健太

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 ガイズ(株)は5日、アナログレコードと音楽CDの再生およびSDメモリーカード/USBフラッシュメモリーへの録音が可能なデジタルコンポ「FALTIMA 010」(ファルティマ 010)を今月下旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、予想実売価格は3万円前後。

FALTIMA 010

FALTIMA 010

 FALTIMA 010は、アナログレコード、音楽CDのほか、データCD/USBフラッシュメモリー/SDメモリーカードに収録された音楽ファイルの録音・再生が可能なデジタルコンポ。FM/AMラジオチューナーも内蔵している。レコードプレーヤーのターンテーブルにはベルトドライブを採用し、回転数は33回転/45回転/78回転に対応する。カートリッジは圧電型を採用する。

 再生可能なファイル形式はWMA(DRMには非対応)/MP3で、録音可能なファイル形式はMP3。出力端子はステレオミニジャックとRCAピンジャックを搭載する。音声入力端子は搭載しない。ステレオスピーカーの出力は2W×2。本体サイズは幅318×奥行き293×高さ168mmで、スピーカーのサイズは幅115×奥行き130×高さ195mm。重量は5.0kg(スピーカーを含む)。電源は付属ACアダプター。レコードプレーヤー用のディスクスタビライザーなどが付属する。

アルミ筐体を採用した2.1chスピーカーも発売

Lisire 020

Lisire 020

 合わせて同社は、筐体にアルミニウムを採用した2.1chスピーカーシステム「Lisire 020」(リザイア 020)を発表した。今月下旬に発売し、価格はオープンプライス。予想実売価格は1万3000円前後。

 Lisire 020は、ウーハー部が幅270×奥行き58×高さ85mm、サテライトスピーカーが幅58×奥行き55×高さ75mmのコンパクトな2.1chスピーカーシステムで、筐体にアルミニウムを採用したのが特徴。アルミニウムの採用によって本体重量が増すことで、音質を向上させる効果もあるという。

 再生周波数帯域は47Hz~20kHz。出力はウーハー部が6W、サテライトスピーカー部が2.5W×2。音声入力端子はステレオミニジャックを備えている。重量は合計1.1kg。電源は付属ACアダプターを利用する。


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