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販売代理店業のテレコム三洋をテレパークに売却へ

三洋電機、携帯電話機事業の売却を否定

2007年09月18日 12時46分更新

文● 編集部 若林健太

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 三洋電機(株)は14日、同社の連結子会社で携帯電話販売代理店業のテレコム三洋株式会社の全株式を(株)テレパークに売却すると発表した。譲渡日は10月31日の予定で、譲渡日以降は商号を株式会社テレコムパークに変更する予定。

 三洋電機が保有するテレコム三洋の株式は全株式の100%にあたる2400株で、その全数をテレパークに売却する。譲渡価格は48億円(一株あたり200万円)となる。

 なお同社は、一部報道機関で報じられた携帯電話機事業の売却について、「強化に向けてあらゆる検討を進めている」としたうえで、「売却を固めた事実はない」と現時点での売却を否定している。

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