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NTTレゾナント、5W1Hの観点で検索結果を出力する実証実験を開始

2007年09月12日 20時44分更新

文● 編集部 若林健太

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エヌ・ティ・ティ レゾナント(株)は12日、同社のポータルサイト“goo”(グー)に開設されている実験サイト“gooラボ”(グーラボ)において、“5W1H検索”の実証実験を開始したと発表した。無料で利用できる。

これは、ユーザーが入力した検索キーワードに対して、“When”(いつ)、“Where”(どこで)、“Who”(誰が)、“What”(何)、“Why”(なぜ)、“How”(どのように)の6つの観点ごとに別々の検索結果を表示するもの。

例えば“旅行”と入力すると、Whenなら宇宙旅行の片道時間やツアー旅行の期間など時間に関する検索結果が、Whereなら旅行ガイドや観光協会など場所に関する検索結果が、Whoであれば一緒に旅行したい有名人や旅行代理店出身者が書くブログなど人物に関する検索結果が、Whatなら旅行サイトなど旅行そのものに関する検索結果が、Whyなら社員旅行を断る理由や旅行のクチコミサイトが人気な理由など理由に関する検索結果が、Howなら旅行の手順や2100円で海外旅行する方法など、どうやってに関する検索結果がそれぞれ表示される。

対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 5.0以降、Firefox 1.5.0以降、Safari 2.0.x以降。

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