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SD映像をHD映像へアップスケールが可能な「HD オプティマイザー」登場

2007年09月11日 21時00分更新

文● 宇田川

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 SD映像をHD映像へアップスケールが可能なAHS製「HD オプティマイザー」(型番:HAHS-40557)が登場した。
 本製品は、DVDビデオやゲーム機、CS放送やVHSビデオなどのスタンダード映像をハイビジョン映像に変換するアップスキャンコンバータ。

SD映像をHD映像へアップスケールが可能なAHS製「HD オプティマイザー」(型番:HAHS-40557)

 搭載チップセットにMicronas社製“truD HD”を採用し、スタンダード映像入力を720P(D4)相当にアップスキャンしてHDMIに出力できるのが特徴だ。また、アップスキャンのほか倍速駆動やエッジ補正、動きの補正、コントラストや鮮明度補正等の補正が可能となっている。主な仕様は、サイズが300(W)×189(D)×32(H)mm、重量は1.2kg、消費電力は9W。入出力系統は、ビデオ入力×3(コンポーネント、コンポジット×2)、出力×1(HDMI※720p相当)。価格はクレバリーインターネット館で3万9873円となっている。
 HD画質ではないソースを、急速に普及が進むHD対応大型薄型テレビで楽しむに際には有効な機器といえるだろう。

スタンダード映像入力を720P(D4)相当にアップスキャンしてHDMIに出力できるのが特徴。入出力系統は、ビデオ入力×3(コンポーネント、コンポジット×2)、出力×1(HDMI※720p相当)

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