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ここが変わったWindows Vista 100連発! 第57回

簡易ファイル共有がウィザード形式になった

2007年08月24日 12時00分更新

文● 柳谷智宣 アバンギャルド

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Windows Vistaでファイル共有の設定を行なう際には、ウィザードが起動するようになった。XPではシンプルに設定できる“管理ファイルの共有”機能があったが、それとはまったく異なる作業が必要になる。

Windows XPの“簡易ファイルの共有”の設定画面

Windows XPの“簡易ファイルの共有”の設定画面

Windows Vistaでの“共有ウィザード”の画面

Windows Vistaでの“共有ウィザード”の画面

この機能はWindows Vistaの全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。

Windows VistaではXPの“簡易ファイルの共有”機能がなくなり、その代わりに“共有ウィザード”が用意されている。XPの簡易共有は手軽に設定できたが、設定内容は“Everyone”アカウントに反映されるので、第三者にまでアクセス権を付与してしまう可能性があった。

Windows Vistaの共有ウィザードでは、初期状態では自分のアカウントだけが設定されていて、その以外のアカウントは明示的に選択する必要がある。設定の手間はかかるがセキュリティーは向上している。

ファイルやフォルダの右クリックメニューから“共有”をクリックすると……

ファイルやフォルダの右クリックメニューから“共有”をクリックすると、ウィザードが開く。アクセス権を付与するアカウントを選択して“追加”をクリックする

プルダウンメニューから与えるアクセス権の種類を指定する

次に、追加されたアカウントを選択して“アクセス許可のレベル”のプルダウンメニューから、与えるアクセス権の種類を指定する。“閲覧者”は読み込みのみ、“投稿者”はファイルの削除以外の操作が可能。“共同所有者”はファイルの削除を含むすべての操作ができる

詳細な設定を行なうなら、コントロールパネルから“フォルダオプション”を開き……

詳細な設定を行なうなら、コントロールパネルから“フォルダオプション”を開き、“表示”タブにある“共有ウィザードを使用する(推奨)”のチェックを外す

その状態でファイルやフォルダの右クリックメニューから“共有”を選ぶと……

その状態でファイルやフォルダの右クリックメニューから“共有”を選ぶと、プロパティ画面が開くので“詳細な共有”をクリックする

“このフォルダを共有する”にチェックして、“アクセス許可”をクリックすれば……

“このフォルダを共有する”にチェックして、“アクセス許可”をクリックすれば、アカウントごとのアクセス権を設定できる

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