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中間階調の応答速度が2msの高速パネル

iiyama、HDCP対応DVI端子を搭載した応答速度が5msの19インチ液晶ディスプレーを発売

2007年07月25日 21時12分更新

文● 編集部 太田 渉

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(株)iiyamaは25日、HDCP対応のDVI端子を備えた19インチSXGA(1280×1024ドット)表示の液晶ディスプレーを今月末に発売すると発表した。カラーバリエーションとして、ホワイト『ProLite(プロライト) E1902S』とブラック『ProLite E1902S-B』の2製品を用意する。価格はオープンプライス。直販サイト“iiyama e-shop”での販売価格は3万円前後を予定。

ProLite E1902S

ProLite E1902S

ProLite E1902S-B

ProLite E1902S-B

ProLite E1902S/-Bは、HDCPで保護されたBlu-rayディスクやHD DVDなどのデジタルコンテンツをDVI入力で表示できる19インチSXGA液晶ディスプレー。表示色は1670万色で、コントラスト比は1000:1。輝度は300cd/m2で、応答速度は5ms(黒→白→黒)で、中間階調の応答速度は2msとなっている。デジタル表示の水平同期周波数は31k~80kHz、垂直同期周波数は55~75Hzに対応。アナログ表示では垂直同期周波数はデジタルと同等だが、水平同期周波数は24k~80kHzとなる。視野角は上下左右とも各80度。表示画面サイズは横376.3×縦301.1mm。

インターフェースはアナログRGB入力(ミニD-Sub15ピン)とDVI-D(HDCP対応)を各1系統を装備する。本体サイズは幅407.5×奥行き210×高さ407mm、重量は4.9kg。チルト角は上20度/下5度で、VESAマウント(100×100mm)に対応する。ACアダプター(AC100~240V)を内蔵し、消費電力は最大42W。ミニD-Sub15ピンケーブル、DVIケーブル、電源ケーブルなどが付属する。

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