ソフトバンクモバイル(株)は19日、画面やキーの文字を見やすくし、落ち着いた外装色を採用した『GENT(ジェント) SoftBank 812SH s』を今月21日に発売すると発表した。
GENT SoftBank 812SH sは、20色のカラーが用意された『SoftBank 812SH』の派生モデル。画面表示に大きく見やすい文字フォントを採用し、操作キーの数字などもわかりやすいものに変更されている。外装色もカラフルなものではなく、落ち着いた色として“ディープグリーン”、“マットシルバー”、“ウォームピンク”、“ナチュラルブラウン”の4タイプを用意した。
本体スペックはSoftBank 812SHと変わらず、メインカメラが有効200万画素CMOSセンサー、内側のサブカメラが有効11万画素CMOSセンサーを搭載。メインディスプレーは2.4インチQVGA(240×320ドット表示)モバイルASV液晶パネル、サブディスプレーは0.8インチ(96×39ドット)白色有機ELパネルを採用する。
W-CDMAとGSMに対応し、連続通話時間はW-CDMA方式が約150分、GSM方式では約240分。連続待受時間は、W-CDMA方式では約330時間、GSM方式では約320時間。本体サイズは幅約49×奥行き17.6×高さ97mm。重量は約105gとなる。