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NTTドコモ、“mopera U”で受信拒否設定が反映されない不具合を発表

2007年06月25日 18時53分更新

文● 永島和夫

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとNTTドコモグループ8社は25日、FOMA向けインターネット接続サービス“mopera U”利用者に対して、iモードメールの受信/拒否設定が初期状態に戻ってしまう不具合があると発表した。対象者は再設定が必要となる。

初期状態に戻ってしまうのは、2006年12月13日から今年5月22日までの間に、“iモードメールの受信/拒否設定”において、mopera Uからのメールを受信しないように設定する際に、“@docomo.ne.jp”のアドレスを一括入力できる“iモードアドレス入力補助機能”を利用した場合や、iモードメニューサイトから受信/拒否設定にメールアドレスなどを追加登録する機能を利用した場合。設定しているにもかかわらず、設定が初期状態に戻り、mopera Uからのメールを受信してしまう。

同社は、mopera Uの受信/拒否設定を利用するユーザーに対して、設定の確認を呼びかけている。確認方法は“iメニュー→料金&お申込・設定→メール設定→メール受信設定「迷惑メール対策」→受信/拒否設定”とたどる。なお、この確認の際のパケット通信料は無料。

また、同社はこの不具合に対して、「今後はこの現象が発生しないよう、システム側での対処を行なった」としている。

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