このページの本文へ

シネックス、HDCP対応のグラフィックスカード『XFX 8400GS』を発売

2007年06月22日 15時06分更新

文● 編集部 太田 渉

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

シネックス(株)は15日、米エヌビディア(NVIDIA)社のグラフィックスチップ(GPU)『GeForce 8400 GS』を搭載した香港PINE Technology社のグラフィックスカード『XFX 8400GS』を、6月下旬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで予想実売価格は9000円前後。

XFX 8400GS

XFX 8400GS

XFX 8400GSは、コアクロックが450MHz、メモリークロックは800MHzのエントリークラスのDirectX 10対応GPU GeForce 8400GSを搭載するPCI Express x16対応のグラフィックスカード。映像出力としてDVI-I出力とアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を備え、DVDI-I出力がコンテンツの著作権保護規格である“HDCP”に対応する点を特徴としている。ロープロファイルを採用しており、スリムタイプのデスクトップパソコンにも装着できる。

ビデオメモリーは256MBを搭載。メモリーバス幅は64bit。最大解像度は2560×1600ドット。本体サイズは幅20×奥行き175×高さ70mm(ブラケット含まず)。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン